10代でミニマリストになって良かったこと13選。

ミニマリストになって良かった13のこと ミニマリスト
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10代でミニマリストになって良かったこと13選。

Ram
Ram

ねーねー、ミニマリストになって、なんか良かったこととかあるの?

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

それはたくさんあるよ。

Ram
Ram

へ〜、それってどんなことなの?
ミニマリストって、モノがないイメージはつくけど、具体的にどんな生活になったり、どんな利点があるのかわからないから、興味があっても一歩踏み出せないんだよね〜。

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

なるほどね〜。

じゃあ今日は、俺がミニマリストになって良かったなって思うことを、13個に分けて紹介するよ。

今回の記事は、ミニマリストに興味を持っている方はもちろん、既にミニマリストの方にも読んでいただきたい記事です。

既にミニマリストの方でも今日のこの記事を読むことで、今まで気がつかなかったミニマリズムの利点を見つけることができ、これからその利点を伸ばすことができるかもしれません。

僕は19歳の頃、本格的にミニマリズムに出会い、ミニマリストとなりました。

当時の実家の部屋
当時の実家の部屋

当時から物っ気があまりなく、ミニマリストに近い感覚だったのですが、ミニマリズムを意識するようになってからは様々な面がよりプラスに働くようになりました。

今日お伝えするミニマリストになって良かったことは、僕の実体験の話です。共感できるところもあれば、それは自分にはなかったと思うこともあると思いますが、全部ミニマリズムの賜物です。
是非一意見として読んでいただき、楽しんでいってください。

この記事で分かること
  • ミニマリズムの利点
  • ミニマリストの生活
  • ミニマリストになると変わること

ミニマリストとは何か。

ミニマリストの部屋

ミニマリスト(Minimalist)とは、「最小限の」という意味のミニマル「minimal」と、「ist」主義者という意味をくっつけた「最小限のモノで暮らす人」=ミニマリスト「Minimalist」という意味の言葉です。

もともとはアメリカの経済学者が提唱した「ボランタリー・シンプリシティ『外面はシンプルに、中身は豊かに生きる』」という言葉から発展したようです。

現在では、さまざまな本が出ていたり、ミニマリズムを積極的に取り入れる若者が増えています。

「最小限の」という意味のミニマル「minimal」と、「ist」主義者という意味をくっつけて、「最小限のモノで暮らす人」=ミニマリスト「Minimalist」という言葉が生まれました。

ミニマリストになって良かったこと13選

ミニマリストの部屋

1.好きに囲まれた暮らしになった。

ミニマリストになって、自然と自分の好きなモノを厳選していくようになりました。

お部屋の中には自分の好きが詰まっている。これってすごく幸せなことだと思いませんか?

帰る度に自分の好きがそこにある。それだけで暮らしは豊かになります。

ちなみに僕が大好きなのは、観葉植物たちです。

2.無駄な出費が減った。

ミニマリストになって、無駄な出費が減りました。

高校生の頃は、それなりに散財して「お金がないない」言っていましたが、ミニマリストになるにつれてお金が溜まっていくようになりました。

それは、自分の好きを明確に知ることで、不必要なモノも同時に分かるので、不用意にモノを買わなくなったからです。

そして、ミニマリストといえばモノがないというイメージ通り、モノを減らすことで自分のお部屋にあるモノをしっかり把握することができます。なので、無駄な二度買いがなくなりました。

3.小さい幸せを感じやすくなった。

ミニマリストになり、モノをなくし、自分にフォーカスすることで、小さなことにでも幸せを感じるようになりました。

これは多分、個人差あると思いますが、僕は生きとし生けるものを愛でるだけで幸せを感じます。
お天気や自然、昆虫や動物、そういった地球ありのままの姿に幸せを感じることができます。

ちょっと前までは、お金が入ったりとか、自分がやりたいことをできたときとか、何かを達成しなければ得られなかった幸福感でしたが、次第にそこにあるものを見るだけで感じることができる幸福に変わりました。

4.時間を生み出せるようになった。

以前の僕は、服を選ぶのにも時間がかかるし、モノを片付けるのにも時間がかかっていました。と言っても、すでに普通の高校生よりは圧倒的にモノ自体は少なかったのですが、やはりミニマリストになってからはさらにモノがなくなり、時間が増えました。

服を選んでバタバタして家をでるのではなく、あらかじめコーデが完成されている服たちをさっと着て余裕をもって出かける。なんてふうに変わりました。

あとはモノがないことで掃除が楽になったり、衣替えをしなくても良かったりと、色々な面で時間が増えていきました。

5.イライラが減った。

僕はすごく気難しいクソ生意気な高校生でした。

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

みんな大変だったろうな。

Ram
Ram

今でも十分気難しいよ。

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

そんなことは〜ないっ。

単純なことでもイライラしてしまったりするんですが、お部屋をスッキリさせて雑音をなくし、空気の澄んだ空間にいるとイライラが消えました。

ミニマリストって、自分に正直なっていくと思うんですよね。
自分の好きにフォーカスして、人間関係も身の回りの持ち物も、ちゃんと自分に正直に距離感を保っていけるようになるんです。
だから、徐々に徐々に自分の機嫌の取り方もわかってきて、「今日は疲れたからご褒美買っちゃおう」とか「この人は苦手だから無理に絡まなくていいや」とか、そういうふうに自分が負の感情になることをうまく避けられるようになるんです。

まあこれは性格の問題でもあると思うんですけど、少なくともミニマリストになることで多少はイライラのコントロールがうまくなると思います。いや、なります!

6.集中力が増した。

モノを減らし、お部屋の中の情報数を減らすことで、一気に物事に集中できます。

お部屋でブログを書くときに、汚い部分や散らかっている部分が目に入ると、つい気になって掃除したり片付けたりしちゃった経験ありません?
まさにそういうことなんですよね。モノがなければ散らかりにくいし、視界に入る情報数も少ない。だから余計なことに気を捉われずに集中力が増すようになるんですよね。

7.引っ越しが楽だった。

当時の彼女(今の妻)と同棲を始めることになったとき、僕の荷物といえば軽自動車一台で余裕で足りました。

このときは流石にミニマリストであることに感謝しましたね。笑

Ram
Ram

私は車何台も必要だったからな〜笑

ミニマリスト羨ましい。笑

8.家事や掃除が簡単になった。

モノがなくなった分、掃除機をかけやすくなりました。モノがなくなった分、掃除をするときに障害となるモノがなくなりました。そもそもモノがなくなった分、モノの管理や手入れが必要なくなって、一気に家事が楽になりました。

Ram
Ram

女性の方が家事とか掃除する機会が多い?と思うので、女性にもミニマリズムっていいかも!

9.コーヒーがより美味しく飲めるようになった。

コーヒーとミニマリズムは最高の組み合わせです。

モノがない空間って、それだけ空気が澄むんですよね。モノの匂いとか家具の匂いとか、そういうのがないからシンプルに空気が澄んでるんです。

そこに観葉植物とかあれば、空気清浄機みたくさらに空気を良くしてくれちゃうんですよね。

そうすると、コーヒーの香りもすごく良いんです。味もちゃんと味わえて、とにかく美味しい。

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

モノやら何やらが多い実家で飲むコーヒーとは格別よ。笑

10.自分を知ることができた。

先ほどから何度も申し上げている通り、自分の好きを選択していって、自分にフォーカスしていくので、自分の好みがわかるんですよね。

それってすなわち、自分のことをよく知ることに繋がるんです。

自分では当たり前だったことが、実は他人には理解してもらえなかったり、逆もまた然りですが、自分の好きと嫌いをはっきり区別できるようになるんです。

11.自己投資が増えた。

ミニマリストになって、お金も時間も集中力も増えました。以前は貯まったお金を全部映画や服に費やしていましたが、今は自分を高めるための本や勉強に使っています。

ミニマリストになると増えるそのお金や時間を、自分磨きに使うようになって、ますます自分が磨かれることは、ミニマリストになって本当に良かったと思っています。

12.失敗や不安、負の感情に支配されなくなった。

これは僕のもともとの固有能力的なものではあるんですが、ミニマリストになってさらに加速したことです。

失敗したときに落ち込むことは、人間なので仕方ないですよね。でも、そのことをシンプルに事実(起こってしまったこと)として捉えることで、失敗してしまったことも仕方ないと切り替えることができます。

一番の代表例で言うと仕事での失敗ですよね。
そのときは「なるようになる」「時が経てばどうせみんな忘れる」「地球から見たらちっぽけな出来事」そんなふうに僕は思うようにして、あとはもう考えないように思考をミニマルに保っています。

13.価値観の合う友人と出会うことができた。

ミニマリスト界では、交流会がしばしば開かれたりします。

そういう交流会にちょくちょく参加していくうちに、気の合う仲間と出会うことができました。

ミニマリズムについてはもちろん、日常のことや仕事のこと、お金のこととか色々話すことができてとっても楽しいです。

普通に友達ができたってだけですが、同じミニマリストってなるとなんだか嬉しいですよね。

ミニマリストは人生をよくする手段である。

ミニマリストの部屋

ミニマリストは目的ではなく手段です。

ミニマリズムを活用することで、暮らしを豊かにすることができます。

例えば自分がお金を貯めたいという目的があれば、ミニマリストは、うってつけの手段です。
はたまた、自分の好きなモノや趣味の部屋にしたいときにも、ミニマリズムを使って趣味以外のモノを削って趣味に特化することができます。

そういうふうにして、ミニマリストになって何かしらの目的を果たしている方が多く見られます。

あなたも何かの目的を果たすために、ミニマリズムを活用してみてはいかがでしょうか。

必ずしもミニマリズムが正解だとは言ってない。

ここまでミニマリストになって良かった点を挙げてきましたが、別にミニマリストだけが正解の道ではありません。

それは個々人によります。

自分がミニマリストに合っていなければ、別になる必要もありません。

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

うちの兄なんかは全くミニマリストに向いていませんしね…。笑

ただ、僕が言いたいことは、自分らしく幸せに生きていける道を歩めると良いよねってことです。

そのためにミニマリストっていう生き方は、一つの候補としてアリだという話です。

もし今あなたがミニマリストを目指していたり、興味を持っているのであれば、試してみる価値は大いにあると思います。

まとめ

白い壁

1.好きに囲まれた暮らしになった。

2.無駄な出費が減った。

3.小さい幸せを感じやすくなった。

4.時間を生み出せるようになった。

5.イライラが減った。

6.集中力が増した。

7.引っ越しが楽だった。

8.家事や掃除が簡単になった。

9.コーヒーがより美味しく飲めるようになった。

10.自分を知ることができた。

11.自己投資が増えた。

12.失敗や不安、負の感情に支配されなくなった。

13.価値観の合う友人と出会うことができた。

これだけのメリットがミニマリストになるとあるんです。

僕はミニマリストになって、本当に良かったと思っています。お金を散財ではなく貯金や投資に回せるようになったり、生物を慈しむようになって幸せを感じやすくなったりと、狂気的な高校生の頃とは打って変わって落ち着きました。

しかし、暮らしには日々微調整が必要です。ミニマリストだからと言って買ってはいけないモノもなければ、自分を束縛して我慢することもありません。それでは逆に暮らしを良くするどころか、悪くしています。

自分にもっと正直になって、ミニマリストをもっと広い定義で見れると良いですね。

この記事は動画でもご視聴できます。
【RADIO】ミニマリストになって良かった“13”の超いいこと。

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