【20代男性】年間18着！メンズミニマリストの洋服たち。

こんにちは、ミニマリストのみくとです。

今回は、ミニマリストである僕の18着だけのワードローブをご紹介します。

ただ僕の服を紹介するだけだとつまらないので、ワードローブを少なく保つコツを6つお伝えします。

メンズミニマリストの18着の服たち

僕のお洋服たちは、全部で18着です。

以前のワードローブから、約一年経っていますが、少し減ったくらいですね。

ミニマリストが選ぶ服はどんな服？

基本的にはシンプルで機能性があるものを選び、長く着れるお洋服を好んで着ています。そうすることで、毎年服を買いに行かなくて済み、結果的にお金も時間も節約できるからです。

• シンプルで合わせやすい服
• 機能性があり、一枚でいろいろな場面で着れる服
• 長く着れる服

また、お洋服が着れなくなると、パジャマに格下げされていき、最終的にはリサイクルに出したりして手放しています。

それでは、2023年10月時点の僕のワードローブと、服を少なく保つコツを見ていきましょう。

 パタゴニアが多く出てきます。サイズは日本のサイズより１サイズ大きめです。日本の服をMサイズできてるなら、パタゴニアはSサイズにするとちょうどいいです。

夏服

夏服は基本的に白Tにバギーズのコーデです。バギーズは水陸両用で中にメッシュインナーが入ってるため、ノーパンでも履けるので重宝しています。

どシンプルなコーデですが、鍛えた体と清潔感のある髪型をしていれば、おしゃれになります。

無印良品抗菌防臭Tシャツ×3

白の無地です。何にでも合わせられるので、服選びに時間をかけることなくサッと着れます。

また、防臭抗菌Tシャツなので、夏の嫌なニオイなどを防いでくれます。

現在は無印良品で売っていないみたいなので、他のをまた探すしかなさそうです。

ヘインズの防臭抗菌Tシャツ

メンズ・フィッツロイ・ホライゾンズ・レスポンシビリティー

1着パタゴニアの白Tが欲しいと感じ、購入しました。

パタゴニアのロゴがあるだけで、おしゃれになって気分が上がります。お気に入りの一枚となっています。

サイズは168cmでSサイズでフィットです。

今はデートや遠出には、このパタゴニアの白Tを着ています。いろいろなロゴやデザインがあるので、自分のお気に入りを見つけて楽しめます。

バギーズ・ショーツ×2

バギーズ・ショーツは、水陸両用の短パンです。中にメッシュのインナーが付いており、ノーパンでも大丈夫なようになってます。

僕も普段は下着を履かないので、バギーズ・ショーツは愛用しまくりです。

水陸両用だから、川遊びとかもそのままできちゃう。メッシュのインナーがついててノーパンでもOK。

パジャマにもできるし、普段使いから運動までできるので、最高の一枚としてミニマリストにおすすめしています。

168〜172cmはSサイズが無難

冬服

冬は春秋服を着込んで、最後にシンチラ・スナップTを着ています。中に3枚着てその上からシンチラ・スナップTを着れば、冬の寒さを凌げます。

メンズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー

フリース素材で着心地抜群。暖かくて冬には手放せない一品です。

デザインもミニマルで、いろいろな服に合わせることができます。また、着込んだ上にも着れるので、アウター代わりにもなります。

詳しくは別の記事で書いているので、興味のある方は読んでみてください。

168〜172cmはSサイズでゆるフィット/ダボめはMサイズ

リジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットン・クルーネック・スウェットシャツ

首元の襟が色褪せていて、手放し検討中でした。

この記事を書くにあたり、写真を撮影してる段階で手放そうとしましたが「妻が手放すなら私が着る」とのことで一旦保留です。

ロゴは昔のパタゴニアのロゴで、シンプルなワンポイントで他の服にも合わせやすいスウェットです。

着心地も良く、サラっとした生地が暑苦しくなくて好きです。

ヘリーハンセンのロンT

3年ほど着ているロングTシャツです。丈夫な生地で黒色なので、すごく長持ちしてくれています。

最近は襟がくすんできたので、パジャマの降格しつつありますが、まだしばらくは着そうな予感です。

ウルトラライトダウン

こちら、会社員をしているときに買ったアウターです。

今年は使うかわかりませんが、コンパクトに収納できる点はミニマリスト的に気に入ってます。（綾瀬はるかも着てるし。）

今年の冬でどうなるか見てみて、手放すかどうかを検討したいと思います。

春と秋服

春服と秋服は一緒です。冬にも着ているので、実質は春秋冬で着てます。

少ない服で暮らすコツは、ここの季節をひとまとめにしちゃうこと。できれば冬も着れるとミニマルなワードローブが築けます。

メンズ・ロングスリーブ・フィッツロイ・ホライゾンズ・レスポンシビリティー

春秋にちょうどいい薄さです。パタゴニアの白は、水色に近い白です。なので、シンプルながらも少し変化のある服を楽しむことができます。

袖が少し長く、折ったりして着ているのですが、それもまたオシャレと捉えてます。さらっとした着心地も気に入っていて、妻とお揃いで着るのも楽しいです。

メンズ・R1エア・クルー

R1エア・クルーは、通気性に速乾性、防臭抗菌効果もついてる優れものです。

運動に最適なテクニカルフリースなので、冬はインナーに着て蒸れを防止したり、春や秋は一枚でちょうど良く着ることができます。

フリースなので着心地も良く、シンプルながらも特殊な編み目で一風変わった気分を味わえます。

僕がアパレルで働いていた頃も、相当人気があり、定番の黒や新色はすぐに売り切れていたほどです。

メンズ・マーニャ・フリース・パンツ

個人的にはベストなパンツ。

股下にまちがあり、動きやすい作りになってます。ウェストを調整する紐も外側についてるため、中で紐が当たって痛くなりません。

ただ、デメリットとしては中の繊維が選択すると抜け落ちてくるとこ。数回洗ったら落ち着きました。

メンズ・フーディニ・ジャケット

このフーディニ・ジャケットは、多くのミニマリストさんも愛用するほどの名品。実にさまざまな用途に使え、あらゆる場面で役立ちます。

 フーディニ･ジャケットはここがすごい！

• 撥水加工で雨の日も大丈夫！
• コンパクトに収納可能で、旅先や出先でも超便利！
• ペットボトルよりも軽いから、持ち運びラクラク！
• 男女共に使えて超便利！
• 風を通さないから、フリースの下（か上）に着込むと完全防寒！

ウィメンズのフーディニ・ジャケットもありますが、ほとんどの方はメンズで着ています。僕の妻もメンズです。

ウィメンズは、ウェストが絞られていて、裾が開いているため、日本人の骨格に合いにくい。

※女性がメンズで着るなら、いつも日本のウィメンズで着てるサイズの、2サイズ下を買おう！

AIRリズムのスパッツ

スパッツはバギーズに合わせて履く用と、冬にインナーとして着る用です。

 春秋に短パンに合わせて履く
 冬の寒い日に、インナーとして履く

春秋は短パンだけだと寒いので、スパッツを履いて出掛けています。運動をするときもスパッツを履いています。

サルエルパンツ

股下が長く作られたスウェットパンツです。ゆるっと履けるので気に入ってますが、最近はだらしなく見えてきちゃうので、どうしようかと悩んでいます。

僕の友人であるめんすとさんのボトムスのように、大人めにシフトしていこうかとも考えています。

パジャマ

どちらも着心地はいいのですが、外に出歩けないほど毛玉や色褪せがすごいです。

なので、パジャマとして使用しています。

ちなみに下はどうしているかというと、夏はバギーズで冬はスウェットを着ています。パジャマと普段着の併用ですね。

ミニマリストにおすすめの服3選

僕のワードローブの中で、ミニマリストさんや服を少なくしたいという人に、絶対的におすすめの服を3着ご紹介します。

この3着は、一枚でさまざまな用途に使え、服を最小限に保つことができるお洋服たちです。

一枚でいろいろな役割を果たすから、他の服を買わなくて済む。

バギーズ・ショーツ

水陸両用で、川遊びや水遊びなどにも使えます。

世の親御さん方には、ぜひ夏に一枚は持っておいて欲しい1着です。

パジャマや普段着、川遊びなどのレジャーにも運動にも使える、まさにミニマリスト（服を少なくしたい人）向けの万能ショーツです。

ロングもあるよ！

R1エア・クルー

R1エア・クルーは、テクニカルフリースと言って、特殊な編み方をしたフリースになってます。

通気性がよく、速乾性があり、防臭抗菌効果が備わっているため、何日も着ていられるフリースです。

登山などをする人たちに向けて作られたため、数日間洗濯ができないことを想定している。

そのため、洗濯をせずとも数日間は着られて、一枚で何日も過ごせてしまいます。たった一枚のこの服を持つだけで、他のお洋服を3着手放せるのではないでしょうか。

また、機能性も十分にあることから運動や冬のインナーにも使え、さらにはデザインも可愛いので普段着としても着用可能です。

フーディニ・ジャケット

最後にフーディニ・ジャケットのご紹介です。少し肌寒いこの季節（執筆時10月）に、サッと羽織れてサッと脱ぎ着ができます。

軽量で薄いにも関わらず風を通さないので、羽織るだけで肌寒さを防ぐことができます。撥水加工も施されているので、雨の日でもガンガン着ていって大丈夫です。

また、冬は中間着としてアウターの中に着込めば、完璧に寒さを防げます。

微妙な天気の日は、コンパクトにまとめてお出かけ。
冬は中間着として着込めば、風を通さないので体ぽかぽか。
軽くて小さくなるので、旅行の際にも邪魔にならない。

ミニマリストの服（ワードローブ）を少なく保つコツ6選

ここでは、ミニマリスト流「服を少なく保つコツ」をお伝えします。

少しでもあなたのワードローブがミニマルに改善されれば嬉しいです。

①春と秋と冬のインナーは一緒にする

春服と秋服は、季節感が同じなので一緒にしちゃって問題ありません。さらに、冬の中間着やインナーにも使って仕舞えば、冬服はアウターのみで事足りてしまいます。

少ない服を保つには、４シーズンで考えるのではなく、３シーズンで考えると良いでしょう。

②一枚で多機能な服を持つ

たった一枚で、オールシーズン着れる服ってありますよね。そういった一枚でいろいろなシーンで着れる服を中心にワードローブを構成していけば、自然と少ない服でも生活ができていきます。

例えば「フーディニ・ジャケット」は、春秋はサッと羽織れるアウターとして、夏は飛行機やカフェ、映画館などの冷房が効いた室内で、冬は中間着で着ることができます。

たった一枚で、いろいろな用途に使うことができれば、それ専用の服を何枚も用意して増やさなくてもよくなります。

専用の服ではなく、兼用できる服を選ぼう！

③飽きない服を選ぶ

飽きない服を選びましょう。服に飽きが来なければ、着なくなってその辺にお洋服が溜まっていくこともありません。

飽きない服で、いつも着ていられる服を厳選すれば、自然と稼働率100％のワードローブが作れます。そして、稼働率100％であれば、少ない服でも着回していけるので、少ない服を保つことができるのです。

④お気に入りの服を厳選

先ほどの「飽きない服」につながりますが、お気に入りの服を厳選することで、飽きが来ずにお洋服を着続けられます。

そして、何を着ても気分が上がるので、服選びが楽しくなります。

少ない服を保っていくには、やはりお洋服を楽しめるかも大事な要素。稼働率100％のワードローブは、お気に入りだけで構成されているといっても過言ではありません。

ぜひお気に入りのお洋服を選び抜いてみてください。

⑤流行りに乗らない

流行りはすぐに廃れます。毎年毎年流行りの服を買っていれば、それだけお洋服は増えてしまいますよね。

また、流行りは一年で入れ替わります。そのため、まだ着れるのに“流行りが終わったから着ない”服になり、これまた手放しにくく、お部屋に服が積もっていってしまいます。

結局お洋服というのは、自分軸で選んでいく必要があります。自分軸を見つけるためには、まず自分がどんなお洋服が好きで、どんなお洋服が似合うのかを知らなければなりません。
そして、それを知るには、やはりお片付けをして不要なお洋服を手放さなければなりません。

お洋服を整理して、自分軸を見つけよう！

そうしてだんだん見えてくる自分軸によって、流行りに振り回されずに少ない服を保つことができます。

⑥1in1outルールを徹底する

先ほど、流行りは買うなと言いましたが、それでは少々オシャレが窮屈になってしまうから嫌だという方もいるでしょう。

そうゆう方のために「1in1outルール」を取り入れることをおすすめします。

お洋服を買うと決めたら、同時に手放す服も決めましょう。そすうることで、お洋服の総数は変わらずに、新しい服を思い切り楽しめます。

また、1in1outルールのいいところは、買うときに手放すことも考えるようになるので、安易にお洋服を買わなくなることです。

そして、次第に流行りや衝動に振り回されなくなり、少数精鋭でお洋服を楽しむことができるようになります。

まとめ

2023年10月時点の、メンズミニマリストのお洋服の総数は18着でした。18着でもお洋服を楽しみながら暮らすことができています。

少ない服で暮らすためには、まずは自分にとって必要な洋服の枚数を知る必要があり、そのためには片付けをします。

不要なお洋服たちを手放すことで、自分が本当に必要だと思うお洋服を残すことができ、それを基に理想のワードローブを作ることができます。

もしお片付けのやり方がわからないという方は、下記の記事を参考にしてください。

それでもやっぱり片付かないという方は、僕の公式LINEにて無料でお片付けの相談をおこなっています。ぜひお気軽にお声がけください。