patagoniaのシンチラフリースが、ミニマルすぎる。

この間、2年ぶりに都内でも雪が降りましたね。
五センチほど積もった雪は、人々を銀世界へと誘いました。
僕も寒さに凍えながら、その美しい白色の結晶を眺めて、心をしんみりさせていました…。

なに浸ってんの。
こんにちは、ミニマリストのみくとです。
2年ぶりの雪、綺麗でしたね。
そんな雪の日にも、着ていた服があります。
それが、こちら。

パタゴニアのシンチラ・スナップT・プルオーバーです。
パタゴニアのシンチラ・スナップT・プルオーバー

こちらはパタゴニアでもかなり定番の商品です。
実際、30年ほど前に作られた商品で、その形は未だほとんど変わらずにいます。
今年のシンチラは、以前よりさらに軽量になり、耐摩耗性(摩擦に強い)や毛玉のできにくいものへと進化しています。
両面フリースの、とっても暖かいプルオーバーです。
ポッケは胸に一つと、これまたミニマルなシンプルデザイン。

僕はこのシンプルさに惹かれ、
購入した次第です。
シンチラのメリット

耐摩耗性で、摩擦にも強く、長持ちします。毛玉ができることも滅多にありません。
パタゴニアでバイトをしていた頃なんかは、夜のキャンプに着て行って、「全然暖かかった」というスタッフもいました。それくらい暖かいです。
それに、何気に胸ポケが大活躍します。


リップや飴ちゃんを入れるのに、ちょうど良いです。
シンチラのデメリット

シンチラは風を通してしまうので、インナーにあまり着込まずにこれを着ると、風がある日は寒いです。
ただ、冬はある程度着込めば問題ありませんし、ぴったりめのサイズを選んだ方は、アウターが着やすくなりますので安心です。
また、冷たい風を遮断するために、裾と袖口には縁取りがあるので、ピューッと風が入ることはありません。


着方次第でどうとでもなっちゃう。
冬も春・秋も。

冬は中にたくさん着込んで、春・秋はTシャツやロンTの上から軽く羽織ればOKです。
一月はまだまだ寒い日もありますので、上からアウターを着てもらえれば安心です。
というかこのシンチラフリースは、春や秋の方が活躍します。
それは何故かと言うと、これ単体が可愛いから。

着こなしも非常に簡単で、これ一枚着るだけでオシャレです。
ジーンズやコーデュロイ、ニット帽やスニーカーなどにも相性が良く、スキニーなどにも合わせることができます。
そして、作りが少しゆったりなので、着るのも楽です。
春にこれを一枚上に着るだけで、おしゃれに暖かく完結できちゃいます。
着こなし・サイズ

サイズ感は好みの分かれるところですが、僕のようにパンツがダボっとしていたり、ストリート系の方は大きめを選ぶと良いです。
中にトレーナーなどを合わせても激かわなので、オーバーサイズを着てみましょう。
逆に、スキニーやタイトなジーンズを履く方は、ぴったりめのサイズ感を意識していきましょう。
ゆるダボっとしていたら、上下のバランスがおかしくなってしまいます。
女性の方も、上記と同じように、メンズのシンチラを可愛く着こなすことができます。

個人的には女性が着た方がむしろ可愛いと思う。
パタゴニアのMサイズは日本のLサイズ

パタゴニアのサイズは、アメリカのサイズなので、日本で着ているUNIQLOさんやGUさんの、1サイズ下を選ぶとピッタリ目で着れます。
なので、普段日本でMサイズをジャストで着ている方は、Sサイズがジャストでしょう。
ダボっと着たい場合、日本でMサイズの方は、Mサイズを選びましょう。
実際僕は、普段日本サイズでMをピッタリに着ていますが、シンチラはダボっと着たいので、Mサイズです。

洗濯機OK

実はパタゴニアの作るお洋服は、ほぼ全ての製品が、家庭用の洗濯機でお洗濯可能です。
シンチラフリースも例外ではありません。
しかし、いくつか気をつけねばならぬ点があります。
1:うらっ返にする。
2:洗濯ネットに入れる。
3:中性洗剤(おしゃれ着洗剤)で洗う。
柔軟剤や、普通の洗剤だと、油染みやフリースの劣化が強くなってしまいます。
気をつけてください。
Twitterで仲良くさせていただいている、パタゴニア愛好家の方の記事です!
どこで買う?

一番は、お近くのパタゴニアショップで、実際に着てみることです!
それがなかなか難しい場合は、パタゴニアの公式サイトで、サイズチェックがあるので、それを利用してみましょう!

まとめ

今年の冬・春は、シンチラコーデでオシャレに楽しもう!
ということで、この記事を読んでいただいてありがとうございました。
もしよかったら、他の記事も読んでみてください。

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