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    ミニマリストが普通の物欲の人と同棲して、悟ったこと。

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    こんにちは、ミニマリストのみくとです。

    僕は現在、彼女(2022年11月に結婚)と同棲しているのですが、もちろん彼女もミニマリストというわけではなく、至って普通の物欲の持ち主です。

    そんな普通の物欲の彼女と、僕のような物欲のないミニマリストが一緒に暮らして、気づいたことを、お話したいと思います。

    結論、人と暮らすにはある程度妥協が必要だということでしょうか…笑

    少しでもこの記事が、ミニマリストさんの同棲生活の励みになればと思います。

    この記事の概要
    • ミニマリストと、ミニマリストではない人の暮らしは妥協が大事。
    • ミニマリストではなくても、人間関係には問題が多発する。
    目次

    ミニマリストとミニマリストではない人の争点

    争点
    • テレビ
    • 服・鞄の量

    お互いに譲れない戦いが、ここにある…?

    テレビ問題

    まず初めに、テレビ問題が勃発します。

    僕はプロジェクターもあるし、PCもあるので、それで見ればいいのではないかと提案。

    今はNetflixも、U-NEXTも入っているので、それで十分かなと。

    提案

    みくと

    テレビがなくても、プロジェクターやパソコンで見ないかい?

    しかし彼女は、テレビがあった方が色んな番組が見れるし、見たい番組もタブレットなどでは見れないみたいで、手放すことは拒否。

    拒否

    Ram

    地上波で見たい番組があるし、気軽につけることができるからテレビをなくすのはNO!

    この論争は一週間ほど続き(全然喧嘩とかじゃないです)、撤去する話も出ましたが、結局は残すことに。

    彼女の好きな「酒のつまみになる話」を見るために…。

    僕は全くと言っていいほどテレビを見ないので、本当は残したくなかったのですが、ここは僕の価値観を押し付けるのも良くないですし、少しづつテレビの不要性を伝えていこうと思いました。笑

    Ram

    て言いながら、つけてると一緒になって見てるときあるけどね。

    みくと

    あ、それ言っちゃう?言っちゃったね。わいミニマリストなのに。

    Ram

    笑笑

    服・カバン

    これはトヤカク言っても仕方がないことではあるんですが、僕としてはすごく気になってしまうことです。

    みくと

    カバン多すぎないか…笑

    使うならまだしも、「え、このカバンとかいつ使ってるの?」というのがゴロゴロ。

    使ってないのに置かれているのが少々気になりつつも、あまり彼女には言わないようにしています。人の趣味や関心にケチをつけるのはあまり良くないですからね。

    と言いつつも、やはり気になり続けている僕です…。

    Ram

    女の子はカバンもおしゃれの一つなんだよ。

    みくと

    なぬっ、聞こえてたか…。

    服は僕からしたら多いですが、他の同年代の女性と比べたら、まだ少ない方?ぽいですね。

    まあ実際そんなに溢れているわけでもありませんし、ちゃんとしまってくれるので、僕もそこまで気になっていません。

    普通の物欲の彼女と暮らして悟ったこと。

    ある程度の物欲は受け入れていかないとダメだなと思いました。

    でも彼女も別段、家をモノで溢れさせるほどの物欲ではありませんし、僕がミニマリストであることを受けいれてくれてます。

    さほどモノを置こうともしませんし、要らぬものは要らぬモノで無闇にモノを残しておこうとしません。

    僕も僕で、ある程度のモノの数は許容し、彼女がそれが無いと豊かに暮らせないというモノに関しては買うし、とっておきます。

    要は、互いを尊重しあって暮らすことが大切なのだと悟りました。

    おそらくこれは、ミニマリストであろうが無かろうが、違う価値観の人同士が暮らせば、大切になってくることですよね。

    もし僕が自分の主義を押し付け、テレビを失くしていたら、彼女は家の中でどんな暮らしをしていたでしょうか。見たい番組も見れず、退屈でつまらないし最悪ですよね。

    互いが豊かに暮らしていくためには、妥協というか、協力も大切だと感じます。

    僕はミニマリストではありますが、暮らしが良くなるならモノが増えても構わないと思っています。

    みくと

    そこらへんは適当だし。

    僕一人ではモノが増えることはありませんが、暮らしているのは二人です。これから、彼女とより幸せに暮らしていくために、互いを尊重しあっていきたいと思います。

    そして2022年、このカップルは結婚し、子供を一人授かる..

    SWELL

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    この記事を書いた人

    mikutoのアバター mikuto ミニマリスト・暮らし系webライター

    整理収納アドバイザー×ミニマリスト。
    18歳の頃、イタリアへ一人旅に出て、モノを持たずに生きれることを知り、ミニマリストへ。
    2022年、大好きな片付けやミニマリズムを広めるべく、整理収納アドバイザー1級を取得。
    2023年には、webライターとして独立。
    現在、ブログ/Xにてミニマリズムや自分らしく生きるための方法を発信中です。
    ライティングやPRのご依頼は、お問い合わせページからお願いいたします。

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