ミニマリスト兼、整理収納ADの、服を手放す5つ基準と後悔しない為の方法。

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ミニマリストの服を手放す5つ基準。

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こんにちは、ミニマリストで整理収納アドバイザーのみくと(YouTube)です。

今回は、お洋服を手放すことについてお話ししていこうと思います。

あなたはお洋服を手放すことで、どんな暮らしを実現したいとお思いでしょうか?

僕は洋服を畳む手間や洗濯の手間をなくしつつ、朝にコーデを選ぶ手間をなくしたいと考え、服を最低限に保っています。

使っていないお洋服を手放し、必要最低限にするだけで、きっと豊かな暮らしとノーストレスな暮らしが手に入れられると思います。

是非この機会に、衣類の整理をしてみてはいかがでしょうか。

服を手放すことのメリット

服を手放すことには、多くのメリットが存在します。

  • 服の手入れが楽になる。
  • 模様替えが楽になる。
  • コーデを組むのに苦労しなくなる。
  • 洋服をより楽しむことができる。
  • 片付ける時間が短くなる。
  • お部屋の綺麗が保たれる。

ざっと上げただけでも、こんなにメリットがあります。

さて、あなたはこのメリットたちを捨て、今のまま不要な服の山に埋もれて生活をしていきたいでしょうか。

そんなはずは、ないと思います。

服を自分の最低限にするだけで、時間も楽も、手にすることができるんです。

ミニマリストの服を手放す基準

あなたはなんとなくで持っている服や、もったいないという理由から「着ていないのに持ち続けている服」はありませんか?

そうした着なくなった服たちをいつまでも残しているのは、服にとってかわいそうです。

きっとあなたのクローゼットや箪笥の“奥”に眠っている服たちは、誰かに着られたいと願っているはずです。

あなたがもう着ないというなら、それらの服たちは手放してあげましょう。

そうすることで、あなたの服はまた新たに別のモノに生まれ変われるか、別の誰かに着てもらえるかします。

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つまり手放すことは悪じゃないってことです。

でも、手放すタイミングや基準が分からないという方もいると思います。

そんな方のために、服を手放す基準を用意しました。

服を手放す基準
  • サイズが合わなくなったら
  • 側(はた)から見て目立つくらいに汚れてしまったら
  • 今の自分に似合わなくなったら
  • 単純に気に入ってない
  • 一年以上使ってない、あるいは一年以内に使う予定のない

どうでしょうか?あなたの服の中に当てはまるものはありましたか?

これを基準に服を手放すか判断してみて下さい。

そうすることで、不要な服は手放し、着る服だけできちんとクローゼットやタンスを整理することができます。

整理ができれば、服を着るときに迷って朝の時間バタバタすることも軽減できるとお思います。

サイズが合わなくなったら

サイズは命です。

服をおしゃれに着こなす時も、サイズは重要な要素になってきます。

あなたが今、前よりも痩せたり太ったりしてサイズが合わなくなってしまえば、それはもう手放しましょう。

常に今というのは、今の体型に合った服を買い、着ているものですよね。

サイズの合わなくなった洋服をいつまでも持っていると、それは石化し、家の化石にとなりかねません。

そうすれば、あなたが引っ越す時や、片付けをする時の大きな弊害となり、将来の自分を困らすことになります。

側(はた)から見て目立つくらいに汚れてしまったら。

ミニマリストみくと
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これってどのくらいの汚れ?

Ram
Ram

いや…それは完全にアウト。

もう着ない方がいいよ…。

側(はた)から見て目立つくらいの汚れというのは、自分がその服を着たときに、誰かに見てもらって判断してもらいましょう。

「私の服汚れてる?」と聞いてみて、そんなに汚れが分からなかったら手放さなくてもいいでしょう。

あなたが気にならなければですが…。

それと汚れだけでなく、よれたり裾が伸びたり毛玉がいっぱいになったりしたら、それも手放すサインです。

✅手放すサイン
  • 他人から見て汚れていると思われたら。
  • よれたり、毛玉がたくさんになってきたら。

ただ、この辺の判断は個人の匙加減でもあります。

ある程度汚れてしまっても自分が着るなら手放さなくてもいいですし、逆に少しでも汚れたのが気になり着なくなったら手放しましょう。

最終的には「着なくなったら手放す」という結論に辿り着くのですが、

着なくなっても、もったいなくて手放せないときや、なんとなく持っている衣類があるとき、

今の基準を用いて判断してみて下さい。

今の自分に似合わなくなったら

人は常に変わりゆく存在です。

今の自分に似合わないのであれば、きっともう着ないでしょう。

何度着てみても、やっぱり似合わないなとため息をつく。それならいっそ、手放して今の自分に似合うお洋服を新しく買った方がいいです。

僕も最近、お気に入りだったはずのバルーンパンツが突如として似合わなくなり、手放しました。

でもこれって仕方ないことだと思います。好みだって変わっていくし、年によってファッションは変わっていきますから。

これ。似合わなくなったから手放した。
ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

似合わないなって思ってから、

ぱたっと着なくなってしまった。

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お洋服にとっても、お部屋にとっても、着なくなったら手放すのが一番!

単純に気に入ってない

気に入ってないのであれば、他にもっと気に入って大切にしてくれる人に渡した方がいいと思いませんか?

気に入ってないのに持っていても、お洋服にも失礼です。

リサイクルやメルカリなどのフリマアプリで他の人に使ってもらえれば、幾分か罪悪感も軽減されると思います。

気に入ってないお洋服は、自分もテンションが上がらず、お洋服も不幸せで、いいことなんかありません。

今すぐ手放しましょう。

一年以上使ってない、あるいは一年以内に使う予定がない。

一年には、四季があります。春夏秋冬すべての季節で使わなかった服は、この先出番はありません。手放しましょう。

また、この先一年間使わないであろうお洋服も、手放してあげましょう。

究極はこれに尽きる。

着てないなら手放せ。

ミニマリストみくと
ミニマリストみくと

きっとミニマリストの多くは、この考えだよね。

着ないなら手放す。モノと一緒ですよね。使わないなら手放す。

ただ、ここでの「着ないなら」というのは、一般的には“オールシーズンを通して、どの季節でも着ない”という判断でいいです。

後悔しないためのポイント

Ram
Ram

いくら着てないと分かっていても、

いざ手放すと、後々後悔しちゃうんだよね。

服を手放すけど、毎回後悔してしまう方、結構多いのではないでしょうか?

実は服を手放す際に、後悔しないための方法があります。

何度も服を手放しては後悔し、もう服を捨てたくないと嘆いているそこのあなた。

是非参考にしてください。

保留ボックスを作る。

まず、服を捨てて後悔する人は、この先の予測が足りてないことが多いです。

洋服を要・不要に分けたら、不要な洋服は手放します。

しかし、手放す際にもう一度迷ってしまったり、やっぱり手放したくないなと思った服は、無理に捨てずに残しておきましょう。

残すといっても、またクローゼットや押し入れに戻してしまうと、以前と変わりません。

そこで、「保留ボックス」を作るのです。

すぐに捨てることはせず、箱に不要だけどもう少し考えたいという服や、しばらく使ってなかったけど、また使うかもと思う洋服を入れます。

ボックスには、服を入れた日付と、手放すまでの期間を書きます。

保留ボックスを作った日手放す期限
2022/1/12022/6/1

これで、手放す期限になるまで使わなかったら、手放すというやり方です。

そうすれば、自分の気が済むまで保管して、使わなかったのだから、これから使うということも無いと証明され、後悔もなくなります。

季節モノ・イベント服は、要注意!

よくありがちなのが、シーズンものを捨ててしまうこと。

オフシーズンのものを、“今”着ていないからと手放すのはNG

手放す基準にもある通り、一年間着ていない、もしくは今後一年間着ない服が、手放す対象になります。

しかし、次のシーズンに着るものは、一年間で見たら、着る服です。これを手放すと、後々後悔してしまいます。

また、一年間でみても、不測の時、つまりイベント事に着て行く服(ドレス・ウィンタースポーツ用品)などは、例外です。

こういった服は、代えが効かないモノが多く、何枚も持っているものでもないので、注意しましょう。

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普段着とイベント服との見極めが大事。

お気に入りの服を無理に捨てない。

次に、お気に入りの服を無理に捨てることはありません。

もしサイズが合わなくなってきたり、汚れてきてしまった場合でも、本人がどうしても着ていたい服ってありますよね。

そういうの服を手放してしまうと、やはり後悔してしまいます。

手放す基準に当てはまる場合でも、その服は自分のアイデンティティー(つまり自分らしくいられる服)であり、手放すことはすなわち、自分を捨てるようなモノなのです。

こういった服は、無理に捨てることなく、パジャマやダル着にグレードダウンして着ていくのも良いでしょう。

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お気に入りは、持っていた方が気分が上がるからね!

捨てるよりも譲ってみる。

捨てることは、

この世から存在が消えることを意味します。

違う形で生まれ変わるにしても、それはもはや本人が持っていた服ではありません。

するとなぜだか、寂しい気持ちがしたり、もったいないような気がして、罪悪感すら生まれることがあります。

そういったように感じる方は、いくら汚れていようが、着れなくなろうが、捨てるという行為だけで後悔してしまうのです。

なので、捨てるのではなく、譲ってみましょう。

そうすれば、誰かが自分の代わりにその服を着ていてくれる、すなわち存在が生かされていることになります。

すると不思議と罪悪感や後悔は、なくなってくるのです。

まとめ

着なくなったら手放す。

これが唯一にして絶対の基準です。

ただ、着なくなっても人は、「またいつか着るかも」と思ってしまい、持ち続ける傾向にあります。

そういった方は、一度この基準に沿って判断してみましょう。

服を手放す基準
  • サイズが合わなくなったら
  • 側(はた)から見て目立つくらいに汚れてしまったら
  • 今の自分に似合わなくなったら
  • 単純に気に入ってない
  • 一年以上使ってない、あるいは一年以内に使う予定のない

僕が服を手放すときは、汚れてしまったり、今の自分に似合わなくなったときです。

結局着なくなった服って、自分に似合わないか、気に入ってないかのどちらかなので、すぐに手放しても問題ないと思います。

お気に入りのアイテムで、きれいを保つモチベを作る。
ハンガーラック
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