【髪型】ミニマリスト向きの髪型は、マンバンだと考えている

2年以上前のこと。まだ髪を結んでいるのがそんなに良い風に見られていなかった時、僕はマンバンをしていた。マンバンというのは、いわゆる髪を伸ばし、結ぶ髪型のことだ。
今の彼女と当時出会った時も、僕はマンバンだった。今の彼女に、ドキドキしながら告白した時も、マンバンだった。
しかし、彼女は長髪が嫌いだったので、一気に坊主にした。確かに坊主が最強のミニマルな髪型だと思う。だが、僕は少年野球の少年にしかならなかった。

こんにちは、ミニマリストのみくとです。

今回は、僕がマンバンでいる理由とマンバンがいかにミニマルであるかをお伝えします。

まだ髪が短かった頃、僕は整髪料を使って髪の毛をセットすることが非常に面倒に思えて仕方がありませんでした。さらに、髪は伸びてくるものなので、一定期間経てば美容室に髪を切りにいかなければなりません。

とにかく美容室に行く時間も髪を切る時間も、それにかかるお金ももったいないと思った僕は、髪が伸びても放っておける髪型を探しました。そして辿り着いたのが、マンバンです。

マンバンがミニマルな理由3選

面倒くさがり屋のミニマリストである僕は、結局マンバンこそが最高にミニマルなのだと感じました。

この章では、マンバンがミニマルな理由を3つに分けてご紹介します。

①節約になる

男性が美容室に行く頻度をご存知ですか？全世代で1ヶ月〜2ヶ月に一回以上という結果が出ています。
参考：マイナビ

実際に僕のXでも男性に絞って調査をしてみたところ、2ヶ月に一回が多くなりました。中には4ヶ月に一回というお声も一ついただきましたが、やはり1〜2ヶ月に一回が多いようです。

しかし、マンバンである僕はどうでしょう？

僕が美容室に行くのは、約半年間に一度です。サイドを刈り上げるだけなので、バリカンを買ってしまえばセルフカットが可能になります。

つまり、通常の人よりもかなり節約になるのです。

②時短になる

髪を切りに行く手間がないということは、美容室に行く時間が減るということです。そのため、交通費はもちろん時間の節約にもなります。

美容室に行くまでの時間、カットの時間、帰りの時間などを含めると、かなりの時間を要していることがわかります。

マンバンであれば、バリカンを出してカットして掃除するだけ。それも面倒ですが美容室に行くよりは楽です。

③オシャレになる

恐らく一番のミニマルな髪型は、坊主でしょう。しかし、坊主は寒いしオシャレとは言い難いですよね。

しかし、マンバンであればオシャレに思われやすいと考えています。清潔感を大切にすれば、ファッションとして成り立つでしょう。

④セットが楽

マンバンは結んで終わりです。整えるために整髪料を使用される方も一定数いらっしゃいますが、それも毎度のことではないでしょう。

毎日鏡の前で髪型をセットしなくても、マンバンはゴムで結ぶだけですので非常に楽です。

整髪料のお金もかかりませんし、セットの時間も短縮でき、出勤やお出かけ前の準備をスムーズに終わらせられます。

マンバンになる方法とお手入れの仕方

マンバンになるには、とにかく髪を伸ばす必要があります。

サイドを刈るかどうかはご自身の判断ですが、伸びると特に辛い部分でもありますので、注意が必要です。

サイドを刈る場合は、一度美容室で整えてもらうと良いでしょう。その後は生え際のラインに沿って自分で剃ることも可能です。

あとはひたすら髪を伸ばしていきます。

お手入れの仕方

僕は特に何もしていません。リンスを使ってるくらいです。

ヘアオイルとかあれば結構サラサラになって、良い匂いにもなるので、たまに妻のオイルを拝借しています。

まとめ

ようやっとマンバンができるようになった。

楽よ。床屋代浮くし。#ミニマリスト pic.twitter.com/0JGjKbXRpF

— みくと@ミニマリスト/ライター (@minimal_mikuto) June 25, 2024

マンバンの利点は以下の通りです。

他の髪型に比べてドライヤーが必要なのはデメリットともいえますが、お風呂の後に見たいテレビがない限りは急ぐ必要もないのでどうってことはないでしょう。

頻繁に美容室に行かなくても良かったり、お金がかからなかったりと、メリットの方が大きくあります。

ぜひあなたもマンバンにしてみてはいかがでしょうか。