【浪費家必見】低収入ミニマリストが、一年で100万円貯めた方法を徹底解説！

こんにちは、ミニマリストのみくとです。

今回は、低収入ながら一年で100万円を貯めた僕が、誰でも一年で100万円を貯める方法をお伝えします。

100万円があれば、家族や自分が病気になったときでも安心ですし、何かあったときの支えになります。

また、自分の理想の働き方を実現するための生活防衛資金にできたり、どこか旅行や欲しいモノだって買えてしまいます。

お金を貯める余裕って、なかなか作り出すことができませんよね。ただ、低収入だからお金を貯める余裕なんてない！と諦めているあなたにこそ、読んでいただきたい記事です。

ぜひ最後まで読んで、100万円貯めて心にもお財布にも余裕を持ってください。

お金を貯めて何したいかを考えてみよう

まず100万円を貯めるのに、なぜ100万円貯めたいのか、貯めたら何をしたいかを考えてみましょう。

僕は100万円貯まったら、独立しようと決めていました。実際に100万円を貯め、今は個人事業主として独立し、自由な働き方をしています。

目的がなくてもOK！とりあえず100万円貯めるということ自体を目的にしてみよう！

低収入ミニマリストが、一年で100万円貯めた方法13選

全て実践すれば、100万円じゃ利きません。もっともっと大きな金額を貯められる人も出てくると思います。

この記事を読んで、一つでも実践できることがあれば、やってみてください。

1.モノは最低限に保つ

モノを最低限に保つことで、無駄な支出を減らすことができます。

それに、お部屋が整っていることで、お金の流れも整えることができます。必要なモノと不必要なモノの区別が容易にできるので、二度買い無駄買いが減るのです。

逆にお部屋が汚いと、必要なモノと無駄なモノが混同してしまい、無駄買いに繋がってしまいます。ストレスによる散財なども増えるので、お部屋が汚い方は今すぐにでもお片付けをしましょう。

2.捨てるではなく売る

基本的に不要となったモノは売るようにしています。微々たる金額ではあるものの、それによって多少の生活費や外食費を賄えれば儲け物です。

3.家計簿をつける

家計簿をつけることは、お金を貯めるためには必須です。

自分が何にお金を使っているのかを把握しない限り、支出を下げることは困難。

家計簿をつけ、毎月の支出を見直したり、削れる部分を考えたりすることができます。家計簿をつけ、お金の流れを知りましょう。

家計簿無くしてお金は貯まらない！

4.クレジットカードを1枚にする

もしクレジットカードが複数枚ある方は、今すぐに1枚にしましょう。

僕はクレカを3枚も持っていましたが、今では楽天カードの1枚しか使っていません。光熱費などもクレジットから引き落とされるようにしているので、ポイントも貯まるし家計管理がとても簡単です。

5.生活水準を下げる

生活水準を下げられれば、低収入だろうが高収入だろうがお金は貯まります。

【年収500万円の会社員】
お昼は毎日定食屋で、夜も帰りに外食してから帰宅。休みの前は飲み歩いて散財。
 年間支出500万円
 貯金は0円

【年収220万円のフリーター】
お昼はお弁当。夜は基本的に自炊で、服は最低限の枚数で生活。
 年間支出120万円
 貯金100万円

生活水準を下げるだけで、手っ取り早くお金を貯めることができます。お金を稼ぐよりも簡単です。

簡単レシピで自炊を楽に！

6.固定費を下げる

生活水準と同じく、固定費も下げていきましょう。固定費は、毎月一定額が必ずかかるものです。

家賃を下げるのは今すぐにできることではないと思いますが、光熱費やサブスク代、通信費や保険料の見直しは今すぐにでもできます。

面倒くさくいのは分かりますが、早くやればやるほど損をする期間が短くなり、無駄なお金を省いて簡単にお金を得られます。

 電力会社の見直しはエネチェンジがおすすめ！

7.格安SIMにする

大手キャリアのスマホ料金は、4,000〜10,000円ほど。格安SIMであれば、1,000〜3,000円です。

スマホの通信費だけでも、格安SIMにすることで月の支出は最高で10分の1になります。仮に5,000円でも浮いたら、年間にして6万円もの節約です。

我が家はJ:COMのWi-Fiが無料の物件！だからスマホもJ:COMで格安に！

8.嫌な付き合いは絶対行かない

飲み会や遊びに出かけるといった交際費は、一度でもかなりのお金を使います。全員の誘いに乗っていたら、それだけで出費が嵩んでしまいますよね。

もちろん、付き合いは大事です。しかし、あまり好きではない人や、気乗りしない付き合いはする必要がありません。もっと言うと、お金を貯めたいのなら遊びに行ったり飲みに行ったりする回数を決めた方がいいと思います。

無駄な付き合いを省き、お金を使わないことが100万円を貯めるコツです。

9.自炊を8〜9割にする

外食をしている人と、自炊をしている人の生活費では、1.5倍〜2倍も支出額が違います。

外食をしたくなる気持ちはわかりますが、簡単な料理を覚えて自炊に切り替えましょう。そうすれば、すぐにお金が貯まっていくことを実感できます。

簡単レシピで自炊を楽に！

10.見栄を捨てる

 僕は高校生の頃、ブランドモノを身につけて優越感に浸ってました。バイトで貯めた3ヶ月分くらいのお金を一度に使うので、出費はかなりのもの。周りからかっこいいと思われたい一心でブランドモノを身につけていました。

ほどなくして、身につけるモノではなく自分自身を磨くことが最優先だと気がつき、高いブランドモノを買うのは辞めました。

知らない誰かからよく思われようとする見栄を捨てると、一気にお金が貯まります。

11.何かを一つ辞めてみる

一つ、何か辞めてみましょう。

好きなことであればあるほど、いいかもしれません。（無理に辞める必要はないけど）

趣味や好きなことほどお金を使っていたり、時間を使っていたりするので、それを辞めることでお金や時間がまるまる手に入ります。

 例えば、僕の場合は映画館に行くこと。高校生の頃は休日に4~6本も映画館で映画を観ていましたが、辞めてみると案外なんともなくて、お金が貯まるようになりました。

12.自己投資する

支出を下げてばかりでは限界があります。お金を貯めるのには、お金の知識を学んだり、収入を増やさなければいけません。

自己投資にかけるお金は未来への投資だと考えて、積極的にお金を使っていきましょう。

 まずはお金の基本を学ぼう！

13.副業で収入を上げる

支出を減らしたら、今度は収入をあげましょう。お金を貯めるには、収入と支出の差を広げることが重要です。

おすすめの副業はブログです。初心者でも簡単にブログを開設でき、初期費用も安く始められます。

本当に人生を変えたいと思うのなら、チャレンジしてみてください。

ミニマリストの僕が100万円貯めて変わったこと

多少は心に余裕が生まれた

100万円あれば、月16万円の生活費の我が家では、半年も無収入で暮らせます。それによって心に余裕が生まれました。

また、100万円あれば病気や何か起こったときの備えとしても役に立ちます。

とにかく、100万円貯めたことによって将来的なリスクに備えられるようになり、不安が取り除かれました。

個人事業主になれた

半年間の生活防衛資金があれば、ゼロからでも貯金がなくなるまでには稼げるようになれると思い、会社を辞め独立。開業届を出して個人事業主になりました。

もともと会社員は3年間続けるつもりでしたが、100万円貯まったら独立しようという考えもあり、予想よりもはるかに早く100万円貯まったのでわずか11ヶ月で会社を辞めてしまいました。

今はこのブログの収入と、webライター、お片付け事業を展開中です。

お金を貯めると、自由な働き方や生き方に近づけるということですね。

結局お金の不安は尽きない

100万円貯めて分かりましたが、結局のところお金の不安はまだまだ尽きません。

本当にお金の不安が無くなるかは分かりませんが、最小限にできるよう努めていきたいです。

お金が貯められるようになることが大事

今回は、一年で100万円というキリのいい数字でわかりやすく解説しましたが、実際は貯金できることが重要なことです。

今日ご紹介した一年で100万円貯める方法は、何も100万円までしか貯められないわけではなく、いくらだって貯められるということです。

生活水準を下げ、固定費を削減し、収入を増やせば、誰でも簡単にお金は貯められます。

この記事を読んで、「へ〜なるほどね〜」で終わるのではなく、何か一つでも実践してみてください。そうすれば、低収入だろうがお金を貯めることができるようになります。

〈まとめ〉ミニマリストはお金が貯まる

以上が低収入の僕でも一年で100万円を貯めた13の方法です。

この13個は、ミニマリストになれば簡単に実行できます。そして、それを維持するのもミニマリストの場合は簡単です。

僕は19歳のころのミニマリストになりましたが、あっという間にお金を貯められるようになりました。

フリーターだろうと正社員だろうとフリーランスだろうと、低収入だろうが関係ありません。自分のお金の支出をコントロールし、身の丈にあった暮らしをすればお金は貯まります。

そして、最低限の支出に家計を改善できたら、副業などで収入を増やしましょう。

僕もこのブログで収入を増やし、月に2、3回の贅沢ができるようになりました。

ブログの詳しい開設方法などは、別の記事で紹介しているので、興味がある方はそちらを読んでみてください。