こんにちは、ミニマリストのみくと(YouTube)です。
僕は掃除機をかけるのが好きで、ほぼ毎日のようにかけています。
そんな僕が、今回は裏技的掃除機の掛け方についてご紹介したいと思います。
実はあまり知られていない裏技的掃除機の掛け方があるのです…。
巷に溢れる掃除機の掛け方というのは、どれも似たような内容のものばかり。
- 背筋を伸ばして掃除機をかけよう
- 引くときの方が吸引力が増す
などなどがあります。
しかし今回僕がご紹介するのは、掃除機を掛ける際、宙に舞ってしまう埃を取るための裏技的方法です。
これを知れば、きっとあなたも明日から実践せずにはいられないと思います。
掃除機の掛け方を間違えると、危ない
何かと埃の溜まったお部屋は、病気や体調不良の原因となり、豊かな暮らしの弊害になります。
掃除機の掛け方を間違えると、掃除機から排出される空気によって、逆に埃が舞ってしまいます。掃除機をかけて埃を吸ったはずが、逆にハウスダストや埃をお部屋に撒き散らし、喘息などの症状を悪化させてしまいます。
しかし、掃除機をかけるとき、より効果的にお部屋の埃を取り除くことで、澄み切った空気の中で生活ができます。
そうすれば、病気の心配もなく、珈琲や読書が一段と美味しく豊かになるでしょう。
掃除機の掛け方一つで、お部屋の過ごしやすさは変わってくる!
【掃除機の掛け方】宙に舞う埃を吸い取る裏技3選
さて今回ご紹介する内容は、みなさん意外と知らない新事実です。
- 換気は後から。
- 朝にする。
- テレビをつけながら。
以上3つを順に説明していきます。特に3番目は、全国民中7割は知らないのではないでしょうか。
この3つを実践することで、今まで吸えなかった宙に舞う埃たちを一掃することができます。読み終わったら、是非実践してみてください。
①換気は後から。
今あなたは、掃除機をかけながら窓を全開に開けていませんか?
実は換気をしながら掃除機をかけるのはNGです。
なぜかというと、せっかく床に落ちていた埃たちが、換気の風によって宙に舞ってしまうからです。そもそも埃を宙に浮かせないためには、窓を開けて風を通してはいけません。
換気は、掃除機をかけ終わった後にしましょう。
②朝にする。
埃が舞ってしまうのは、日々の生活でも同じです。家族や自分が歩いたり着替えたりするだけで、埃は舞っていきます。
一日の中でどれだけの動きがあるのかはご想像にお任せしますが、そんな動きの一つ一つで埃は宙へと舞い上がります。
それから掃除機をかけても、後の祭り。実はほとんど意味がありません。
なので1番埃が床に落ち着いている朝が掃除機の最適なかけ時です。
朝は埃も床に眠ってます。
③テレビをつけながら。
掃除機をかけるときは、テレビをつけよう。
テレビをつけながらってどうゆうこと?
実は埃というのは、静電気によって壁や床などに付着します。この原理を利用したのが、テレビをつけるという裏技です。
- 詳しい原理を知りたい方は、こちらの記事や、「静電気と埃」と検索してみてください。
テレビは多くの静電気を放ち、家電の中でも “たくさんの埃が付着する代表的なモノ” なのです。
テレビをつけながら掃除機をかけることで、空気中に舞っていく埃たちをテレビの静電気でキャッチしてくれます。
これで完璧!
静電気を放ち、埃をたくさん吸着するテレビを、あえてつけることで、宙に舞う埃たちをテレビに集めます。そうしたら、最後にクイックルワイパーなどで、テレビの側面や台に吸着した埃を、さっと拭き取れば完璧です。
これで宙に舞う埃を一掃できるというわけです。ついでにテレビの掃除もできるので、一石二鳥!!
ミニマリストの方で、テレビを持たないという方も多くいらっしゃると思います。
実際僕もテレビは不要だと考えているのですが、そういったテレビを持たないミニマリストの方は、テレビではなくパソコンを開きながらかけてみてください。
まとめ
いかがでしたか?この裏技、知っていた人は周りに自慢しちゃってください。
ちなみにこの記事で紹介したことは、テレビで紹介されていたものや、昔家庭科の授業で教えてもらったことです。
科学的に基づいてるよ!
- 換気は後から。
- 朝にする。
- テレビをつけながら。
埃が溜まりやすい季節にもなってきました。喘息や体調不良の原因にもなる埃を、是非この裏技で撃退してください!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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