あなたも良く知る世間の常識を疑って、“節約”につながったこと6選
こんにちは、ミニマリストのみくと(YouTubeチャンネル)です。
最近は、湯シャンやノーパン生活でミニマリズムにますます磨きがかかってます。
みなさんは、日々の生活で当たり前にやっていることを疑ったことはありますか?
この記事では、僕が世間では当たり前とされていることを辞め、節約に繋がった事柄をご紹介します。
今回は、ミニマリストである僕が、社会では常識とされることを疑い、やってみたことで、結果的に節約につながったことをお話ししようと思います。
辞めて節約になった常識〈はじめに〉常識という常識
常識について、この文を読んでくれているあなたは、どう思いますか?
人は元来生まれた土地や、育った土地の文化や環境により、常識が構築されていきますよね。固定概念と言ってもいいかもしれません。
常識って、世の中の総意からできている暗黙のルールみたいなものだよね。
つまり、世の中の皆んなが、なんとなく当たり前だと思っていることかな。
そうだね。
当たり前だと思って、意識すら向けていないかも。
結局のところ何が言いたいかというと、固定概念(常識)に囚われることによって、できることもできないし、辞めれることも辞めれないということです。
僕が今から紹介する疑った常識も、そもそも根底にあった自分の思考から抜け出すことができなければ、疑うことができなかった事柄です。
常識という常識を疑い、
思考を巡らせ考えた先に、
豊かな自分色の暮らしが見えてくるのではないでしょうか。
辞めて節約になった常識6選
高いモノは良いモノだという常識
高校生の頃、僕はCOACHが好きでした。そう、あのブランドのコーチです。
高いモノは絶対にいいモノだと信じて疑いもしなかったあの頃は、ハイブランドを身につけているだけで自分がカッコ良くなったと錯覚したものです。
実際は、自分が成長してなければ何も変わってない。
コーチのリュックを買って、高いから良いモノだと信じて長年使っていたものの、実は使いづらかったのを覚えています。
チャックのところが噛み噛みで、いつもつっかえて、本当に開け閉めしづらかったんですよね。
今になってようやく、ブランドものや高いモノでも
“必ず良いモノとは限らない”と言うことに気がつきました。
また、高いからといって、
“自分に合うかどうか”もまた別の話になってきます。
『ブランド品=良いモノ』❌
『ブランド品=自分に似合うモノ』❌
→どうでしょう。あなたも心当たりはありませんか?高いから良いモノだと決めつけ、実はそんなに必要でもないモノを買っていませんか?はたまた、高いから良いモノだと決めつけ、実際はそんなに自分と相性が合わず失敗した経験はありませんか?
もちろんブランドものを所有することを否定したり、ブランド品や高いモノの品質が悪いと言っている訳ではありません。むしろ自分の暮らしに豊かさを付け足す上での楽しみとあらば、僕は大賛成です。
俺もパタゴニア好きだし。
しかし、高校の頃の僕のように、『ブランドもの=良いモノ』という決めつけや、見栄を張りたいが故の購入は、無駄な出費に繋がるので注意です。
僕はそれに気づいてからと言うものの、欲しいモノと必要なモノの区別がはっきりと分かるようになり、お金の支出をコントロールできるようになりました。
多少の見栄は、美しさを保つのに必要な場合もあるにはあるけど。
ただ、金銭面だけで考えると、やはり見栄は邪魔だと思う。
必ずしも『ブランド品=良いモノ』ではない。
また、=自分に合うモノでもなく、それを知るだけで節約になる。
下着という常識
僕は下着を履かず、毎日ノーパンで過ごしています。
女性はできないね..笑
下着の買い替え時の出費って小さいけど、無くなると案外でかい。
買い替えの手間やそもそもそれを考える思考も捨てることができるので、ノーパン生活は最高です。
やはりまだまだノーパンというのは、受け入れられない風潮があります。
僕もバイト先の仲のいい後輩に、ノーパンであることを伝えた時は、「え!?まじ?」と驚かれました。笑
そんな驚くこともないのに。笑
しかし、ノーパンだからと言って別段困ることもなければ、むしろ節約になるので最高です。買い替えも考えなくて良いし、安いときに下着を買って、気がついたら下着だらけということもありませんし。
ただ、女性の方はできない(?)ので、男性に限るんですが…。
下着を履くのを辞め、下着代が節約になった。
テレビという常識
あなたはテレビを持っていますか?
…僕はテレビを持っています。←え?
私が見るから!(←同棲中の彼女)
テレビは昔から家にあるものだと思ってる方は、まだまだたくさんいます。
僕が仲良くしてもらってるお店の店主さん(40代)も、「今までテレビを手放そうなんて考えたことなかった」「ミニマリストという言葉を君に出会うまで知らなかった」と言った具合に、テレビはもとよりミニマリストという存在、言葉すら知らなかったそうです。
僕きっかけで知ってくれたのは嬉しい。
結論、テレビは無い方が節約につながります。
見るとはなしに何となくテレビを付けっぱにしておくことはありませんか?それだけで電気代はかかりますし、自分の時間も消費してしまいます。
テレビがなければ、なんとなく付けっぱなしで電気代を消費することもなければ、時間も奪われないので、時間の節約にもなります。
ちなみにテレビが無くても、今はプロジェクターやサブスクでたくさんのコンテンツをミニマルに見ることがきでます。
テレビを見なくなり、電気代が節約になった。
3食という常識
一日に食べない時間を作り、その空腹の時間が16時間を経過すると、オートファジーと言って、体内の細胞内にある悪玉を新しく作り変えてくれます。
詳しくは書籍を読んでいただいた方がいいのですが、(正直メカニズムは僕も難しくてよう分からん)16時間の間、何も食べないことで色々な良い効果が生まれるのは間違いありません。
僕は断食を始めて一年以上経っていますが、集中力の向上、胃の環境改善、メンタルの安定、というように、さまざまな効果を実感しています。
昔は朝食を抜いたり、お昼ご飯を食べなかったりするだけで、「え!?大丈夫!?倒れない!?」などと驚いていました。
3食が当たり前だった
この常識が常識でないことにスポットを浴びたのは近年のことですが、これを知ることができて本当に良かったと思います。
一日に一食分でも食費が浮くことは、家計の大助かりになりますからね。
一日3食というのは、必ずしも正解では無い。
3食食べなくなり、食費が節約になった。
「友達は多い方がいい」という常識
友達は多い方が良いと、先生や親に言われたことはありませんか?
僕は小学校時代、何度か言われた記憶があります。
「友達100人できるかな」っていう残酷な歌もありましたね。笑
でも、僕は昔から友達は少数精鋭派。常識を疑うも何も、最初から友達は少なかったのです。
これのお陰で、周りとの交際費は極僅かで済み、お金を使うことがほとんどありませんでした。
社会人になると、遊ぶだけで何かとお金がかかるから困ったもんだ。
友達は多い方が良いというのは人による。
少数の人としか関わらないことで、交際費が少なくなる。
店員さんの言うことは正しいという常識
僕、自分が販売員になって気がついたことがあります。
何も全員が全員、
全ての商品を細かなところまで把握しているわけではない。
ということに。
僕は現在アパレルの仕事をしており、パタゴニアの商品を扱っているお店で働いています。
3ヶ月ほどすぎた頃、僕は知りました。
「あ、みんながみんな、全ての商品をはっきり把握している訳ではないのなだ」と。
案外適当でも接客できちゃう。
今読んでくれているあなたは、お買い物に行った際、店員さんの言うことなら間違いないと、商品の購入の有無を店員さん基準で判断したりしていませんか?
意外とも言うべきか、案外店員さんには主観や個人的感想、酷ければ適当なことを言っていることもあります。もちろんほとんどは本当のことを言っていると思いますが、やはりどうしても店員さん任せに購入を判断するのは危険です。
僕は店員さんの言うことに耳は傾けるも、最終決断は自分の中で決めるようにしています。
流されたり、盲信しちゃアカンのよね。
疑うというよりは、店員さんを過信しすぎるのは、良いモノ選びとは言えないかなということを言いたいのです。もちろん自分が信頼できる店員さんなら相談したりとか、コーデを考えてもらうのは良いことです。
流されることなく、自分基準でモノ選びをできるようになったのは、本当に必要なモノを見極める力となりました。
そして、その場の空気や店員さんの主観で無駄なモノを買うことがなくなり、結果、節約に繋がったのです。
『店員さん=全部知ってる』は誤解。
自分で必要なモノを見極めることができると、無駄なモノを買わなくなり、節約になった。
最後に〈常識と節約〉
今回は、常識と節約についてお話しさせていただきました。
常識を疑うことで、たくさんの工夫が生まれたりするのは事実です。
俺もまだまだ未知の領域が存在する。
必ずしも辞めろとは言いません。思考を巡らせるだけならタダなので、それだけでもやってみましょう。そこから色々な節約や、目的に対しての創意工夫が生まれることに意味があると思います。
この項目が少しでも節約や良い暮らしのヒントになれば良いな。
また、節約は、自分の暮らしを豊かにするためのものです。
ただ、節約をする意味も一緒に考えた方が、暮らしは豊かになります。
例えば僕は、お酒やコーヒーなど、好きなモノにお金をかけるために、どうでも良いところは節約してお金を極力使わないようにしています。
節約しすぎ故に、暮らしが窮屈になったり、満たされない感情を抱いてしまったりするのは、元も子もありません。
そのバランスをよく考えて、節約していけたら良いですよね。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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