ミニマリズムで仕事ができるやつに!【仕事で使えるミニマリズム4選】

こんにちは、ミニマリストのみくと(@minimal_mikuto)です。
僕は2ヶ月ほど前に就職をして、今は人生初の会社員として働いています。
まだたったの2ヶ月しか仕事をしていませんが、その中でもやはりミニマリズムが役立つ場面がたくさんあることに気がついたんですよね。
というより、バイトをしているときからすでにミニマリズムが仕事に使えることは分かってはいましたが、アルバイトよりも正社員が発信した方が、この内容は説得力がありましたので、このタイミングで書くことにしました。
実はYouTubeにもこんなような内容の動画を出しているので、興味のある方は是非見てみてください。
就職に限らず、新しい環境って始めはエネルギーを凄まじく使いますよね。僕も就活から入社、仕事を覚えている今現在にかけてめちゃくちゃ疲れました。
ただ、ここも〈ミニマリズムの精神〉を使えば、ちょちょいと乗り切れちゃいました。このシンプルな思考法も一緒に、仕事で使えるミニマリズムをご紹介していきます。

ミニマリズムで仕事ができるやつに

僕はアルバイト時代から、いわゆる仕事ができるやつとして、どこに行っても定評がありました。
自分で言うのもなんですが、大体の仕事はそつなくこなせるタイプで、今まで経験してきた【居酒屋】【映画館】【鳶職】【飲食店】【アパレル】でもそれなりに評価されてきたんですよね。

そんな言いすぎて平気か。

結構イタいやつ…w
散々な言われよう…w
だって本当に仕事ができたんだから、いいでしょ!笑(バイトだけど..。)
ただ、今は就職をして、新人ながら早速成果を出していまして、上司にも「すごい」とお褒めのお言葉を頂戴したばかりなのです。

もちろん僕にも苦手な分野はありますし、てんで仕事ができなかったこともあります。
それでも、大抵のアルバイトではちゃんと成果を出していたり、評価をいただいて昇給することもありました。正社員の方と同じ仕事内容を任されていたりもしていたんですよね。
で、実際に今は右往曲折あり正社員として就職しまして、新人としては早くて良いスタートダッシュを決めているわけです。
ではなぜ、そんなにも仕事ができるのか…。それは…
ミニマリズムを駆使していたからです!!

なんかパッと見「ミニ四駆」って書いてる様に見える

ミニマリズムを仕事に使う

さて、ミニマリズムで仕事ができるやつになるという証明は、(バイトではあるが)僕自身で証明できたかと思います。
次は実際に〈どんなミニマリズムを、どのように使っていたか、使っているか。〉をご紹介していきましょう。
もし今、仕事でなかなかうまくいかなくて悩んでいる方や、バイトで仕事が遅くて嫌な顔をされてしまっている方は、是非参考にしてみてください。

是非最後まで読んでいってください。
1、合わなきゃ辞めりゃいい。


…はい?いきなり何を言ってるの..!?
すみません、一つ目からぶっ飛んでしまいました…。でもこれ、割と理に適ってると思うんですよね。
今僕は就職をして、新しい環境で仕事を覚えながら働いていますが、今の時点では自分がその職に合っているかどうかの判断なんてできません。
でも、合わない会社はとことん合わなかったりするんですよね。入社した当初から違和感を覚えたり、実際の仕事内容に完全に向いていなかったり。そうゆうときは辞めりゃいいんですよ。

また無責任な…。
そう!僕は今無責任な立場にいます。でも実際に「合わなきゃ辞めりゃいい」っていうのを実践してきたのは、他でもない僕自身です。だからこそ言えることがあると思うんですよね。
今仕事で辛い思いをしている人や、無理して職場の雰囲気や何もかもに合わせている人だって、きっとその仕事が合わないと分かっていながらも一生懸命働いていると思うんですよ。
でも、どうせ一生懸命に働くのであれば、少しでも自分が輝ける場所、少なくとも実力や持っているスキルを発揮できたり磨けたりする場所の方が良くないですか?

なんか妙に説得力があるような….無いような…?
仕事ができるやつって、自分に合った仕事を分かっていて仕事していたりするんですよね。だから僕も、合わないなって思ったり、ここでは成長できないなって思ったら辞めることにしています。実際、そう思ったら辞めてきました。
それに、ミニマリストなら心豊かに暮らすことを最優先します。行きたく無いなら行かなきゃ良いんですよ…なるべく迷惑かけないでだけど。

これこそ、取捨選択であり、大事なものや必要なモノを厳選していくミニマリズムなのです。
そうして自分に合った職場で、仕事で、仕事ができるやつになるんですね。
自分で仕事を選べば、自分に合った業務、環境を見つけることができるんですよ。
クラウドテックのような、完全に自分で仕事を選んでいくサービスを活用すると、効率がいいですよね。
大転職時代だから辞めても大丈夫だ!!笑
2、デスクの整理整頓

ミニマリストの多くは、デスクが綺麗に整理整頓されています。デスクだけでなく、そもそもモノが少ないことから、お部屋は常に綺麗な状態なんですよね。
また、モノが少ないから、使ったモノを元の場所に戻すことも容易で、逆にモノを取り出すことも容易なんですよね。
こうしたことから、デスクをきちんと綺麗にしていれば、すぐに必要なモノが取り出せ、使うことができます。自ずと仕事の効率が上がるのは明白ですよね。
では、実際にどうやって片付けたらいいのか。それは長くなる話なので、別の記事に書いてあります。もし今デスクが汚い方は、片付けのやり方を覚えてデスクを片付けてみてください。
3、仕事のタスク管理

ミニマリズムは優先順位を決めることを得意としています。
例えば、自分にとって最もポジティブになれることであれば優先的にそれを取り入れたり、お気に入りのモノを最前線に置いたり、逆に不必要なモノはどんどん省いていったりと、自分の中での必要なモノの優先順位をつけることができます。
これをタスク管理に置き換えて、今やるべきことと後でいいこと、必須ではあるけど期限がないことなどの、優先順位をつけて管理することができます。
つまり「重要度/緊急度のマトリクス」です。

これ、実はミニマリストはお家の中でやっているんですよね。
何が重要で、何が“今”必要なのかを自然と取捨選択をしています。その考え方で仕事も当てはめて考えたら、だいぶ仕事が早くなります。
Googleカレンダーなんかは、無料で使えてスケジュールを管理しやすいツールなので、結構使っている方が多いですね。
4、シンプルなポジティブ思考

さて、一番重要だと言っても過言ではない「シンプルなポジティブ思考」についてです!
僕は根っからのポジティブ思考…と言いたいところですが、実はネガティブ思考だったりします。でも、だからこそポジティブに考えるようにしていて、仕事でも私生活でも良い面を見ようと毎日毎舜必死だったりします。笑
その甲斐あってか、ポジティブ思考が定着しつつあり、どんな物事にも楽しんで取り組めるようになってきました。

ポジティブ最強よ。
ただ、ここで伝えたいのは、良い面を見ることで失敗に強くなるということ。
僕はわりかし失敗を重ねて仕事を覚えるタイプでして、過去のアルバイトでも最初の頃はミスばっかりして怒られていました。
飲食店では二人分のオーダーをそっくり間違えたり、映画館ではライブ中継の時に消灯するはずが点灯してしまって怒られたり…挙げればキリがないくらい失敗をしています。笑
でもそこで僕はこう考えるんです。
失敗したから期待されるプレッシャーもない!
次はこうすれば効率が良くなる、失敗しなくなる!

といった具合に。
ミニマリズムって、必要最低限って意味ですが、シンプルにネガティブを排除して、良い面だけをピックアップしていけばそれだけで良いんですよ。そして上司や同僚の言うことは事実だけ受け止めて、他の感情的な部分は一切排除する。
例えばあなたがお客さまに対して間違った情報を与えてしまい、その後クレームやらなんやらに繋がってしまったとしましょう。するとその失敗に対して、上司から怒られますよね。「なぜ分からないことを聞かなかったのか?そもそも君は自分の会社についてもっと勉強するべきだ!云々…」と。
きっとその時は気分が落ち込み、自分なんか…と自責するか、もしくは上司に対して怒りを覚えるかもしれません。それはそれで良いのですが、僕はそこを一旦排除して、「分からなかったことを聞かなかった」「勉強不足」という事実だけをピックアップし、そこに感情を入れ込まないようにします。
すると自分の課題を把握すると同時に、自分に対するネガティブ思考や上司に対するイライラ、無駄な感情がない分労力を使わず、その失敗に対しても時間をかけず処理することができます。
失敗だけに留まらず、日々の出来事に対してもそうです。その日にあった嫌なことを思い浮かべるのではなく、良い出来事を思い浮かべてその日を終える。できない自分を責めるのではなく、できる自分を想像して頑張ってみる。

つまり前向きに考えることで、前進しやすくなるってこと。

ネガティブに考えると、そこで立ち止まっちゃうもんね。
そうすると、自然と失敗に対しても恐怖感がなくなり、物怖じせず仕事をすることができ、経験を早く積むことができます。そして、ポジティブに捉えることで精神的な疲労が少なくなり、日々のパフォーマンスも良くなります。
これが、ポジティブ思考の効力です。
そして、僕が失敗をすることで仕事ができる人間になってきた一番の理由です。
つまり、シンプルに良い面だけを捉えていけば良いのです!!
さすれば自ずと人生が色付いてきます!

仕事も私生活も楽しみたい

仕事がうまく行っていると、やはり私生活も充実しますよね。私生活とのバランスもすごく大事ですし、私生活をより快適に過ごすためにも、仕事のストレスを減らすのは賢明だと思います。
僕もまだまだこれからではありますが、今の時点ではなんら問題もなく仕事に行けています。
とりあえずは三年くらい頑張りたいとは思うのですが、なにせ頑張った分だけお給料に反映される仕事なので、もしかしたらもっともっと長く続けているかもしれませんね。
いずれにしても、仕事は仕事で、私生活は私生活で存分に楽しみたいものです。

まとめ

いかがでしたか?これ、本当に仕事に使えるミニマリズムで、僕自身も今の仕事で使っていることです。
少なくとも、四番のシンプルなポジティブ思考さえあれば、大抵の仕事は乗り切れると僕は考えています。
ミニマリズムって、シンプルでありながら研ぎ澄まされた効率的な生き方だと思うんですよね。だから、別にミニマリストでなくとも、ミニマリズムを取り入れることはできるし、それで成果を出すことだってできるんです。
さあ、あなたもミニマリズムを駆使して仕事ができるやつになろうではありませんか!!
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!

これで今の仕事をすぐに辞めたらオモロいな..w ボソ
~Fin~




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